3-騒音 沖縄にいって感じた,メディアでは放送されない米軍基地

辺野古

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一般市民が沖縄に行って感じた,報道はされないリアルをライトに書きます

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 第2回はこちら 

yoeku.hatenablog.com

前置きはこちら

yoeku.hatenablog.com

 

さて、いよいよ今回でラスト。

私がテレビのCM並みに長い寄り道を挟んでいたので、早く騒音の様子を聞きたいと思っている方もいることでしょう。 

 

私は計5日間,沖縄を訪問していましたが、当然基地からの距離によって聞こえ方もそれぞれです。遠いところだと、普通の町と変わりません。

 

しかし、もし家が基地のすぐ隣にあったら..

多分、生きていけません。

 

最終日の空港でのことでした。

見学席で飛行機が飛んでいくのをみていた私は、明らかに別次元の騒音に命の危険を感じました。

 

もちろん、普通の飛行機も間近で聴けば騒音です。みなさんも、家の前でジャンボジェットに飛ばれたら迷惑ですよね。

その時の音を1とします。

 

米軍機は

100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000くらいの音でした(打つのが疲れる)。

 

軍用機を米軍飛行場を、民間機、普通の飛行場と同列にみたらダメです。

空港が家の隣にあっても暮らせます。

でも、米軍基地があったら、落下物とか、米兵犯罪以前に暮らせたもんじゃありません。*1

基地の存在には賛否が分かれますが、当事者の被害は認識した上での議論が必要だと思います。

 

最近、「民主主義の代償」が話題になってますが、「戦力の代償」も問題になってしかるべきですよね

こういうものは一国だけで(例えば日本だけで)減らそうと思っても難しいので、国際的な軍縮の取り組みが必要だと感じます

 

もっと沖縄について知りたくなった方はこちら

yoeku.hatenablog.com

 

*1:軍用機の音が大きいことはデータを見ても直感的にわかります。