左派⇄右派、革新⇄保守とは？政治勢力を表でわかりやすく解説
「左派が保守化している中、「革新」がいない事件」
私が最近の政治で不思議なこと。
革新勢力いなくね。
（保守・革新と左派・右派、リベラルの関係がわからない人はこちら▼）
リベラルは革新思想のはずなのに、リベラルが保守化して本当の革新勢力（新制度に挑戦（技術的革新）＋リベラル）がいない
立憲の保守化↓
togetter.com
今回問題にしたいのは前から気になっていたこの傾向です
■現状
普通逆じゃね
■本来
米軍基地問題について知るなら必読の書
沖縄の人と話すと、耳にタコができるくらい、「沖縄の問題じゃない。日本の問題なんだ」っていう言葉を聞く。
本土の人間も、米軍基地問題について考えずに遊んでいてはいけない
今こそ、全日本国民に問いたい
「米軍基地問題もよく知らないのか？」
「ボーといきってんじゃねぇよ!」
...というわけで、沖縄について色々調べた私が、楽しく、初心者でもわかりやすい名著・サイトをご紹介します
1. 米軍基地についても本質的なことがわかりやすく触れられています
Journalism (ジャーナリズム) 2015年 9月号
- 作者: 朝日新聞社ジャーナリスト学校
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/09/10
- メディア: 大型本
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3. 東京の米軍基地
4 教養になる
5. テレビでは、伝わらないこと。
これは私が実際に沖縄や米軍基地を訪れて書いたサイトです。わりといろいろ踏み込んで書いてます
3-騒音 沖縄にいって感じた,メディアでは放送されない米軍基地
一般市民が沖縄に行って感じた,報道はされないリアルをライトに書きます
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前置きはこちら
さて、いよいよ今回でラスト。
私がテレビのCM並みに長い寄り道を挟んでいたので、早く騒音の様子を聞きたいと思っている方もいることでしょう。
私は計５日間,沖縄を訪問していましたが、当然基地からの距離によって聞こえ方もそれぞれです。遠いところだと、普通の町と変わりません。
しかし、もし家が基地のすぐ隣にあったら..
多分、生きていけません。
最終日の空港でのことでした。
見学席で飛行機が飛んでいくのをみていた私は、明らかに別次元の騒音に命の危険を感じました。
もちろん、普通の飛行機も間近で聴けば騒音です。みなさんも、家の前でジャンボジェットに飛ばれたら迷惑ですよね。
その時の音を１とします。
米軍機は
100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000くらいの音でした（打つのが疲れる）。
軍用機を米軍飛行場を、民間機、普通の飛行場と同列にみたらダメです。
空港が家の隣にあっても暮らせます。
でも、米軍基地があったら、落下物とか、米兵犯罪以前に暮らせたもんじゃありません。*1
基地の存在には賛否が分かれますが、当事者の被害は認識した上での議論が必要だと思います。
最近、「民主主義の代償」が話題になってますが、「戦力の代償」も問題になってしかるべきですよね
こういうものは一国だけで（例えば日本だけで）減らそうと思っても難しいので、国際的な軍縮の取り組みが必要だと感じます
もっと沖縄について知りたくなった方はこちら
*1:軍用機の音が大きいことはデータを見ても直感的にわかります。
2-基地をめぐる名護vs沖縄県の構造 沖縄にいって感じた,メディアでは放送されない米軍基地
一般市民が沖縄に行って感じた,報道はされない沖縄のリアルをライトに書きます
第一回は↓
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第二回は、本題から少しずれるけどひょっとすると米軍基地問題で一番重要かもしれないこと。
焦らすの面倒なので誤解をおそれずにいうと、
辺野古はどうせ沖縄におくなら、なんなら無条件にでも基地を置くのに最適な場所です。*1
まあ、場所を沖縄県内で最適な場所を候補にするわけですから当然ですよね。
ただ、なんで反対派がいるかっていうと
1.辺野古の自然が良いから (半分想像ですが、癒しの場として、あるいは自然保存,観光利用とか)
2.単純に基地の公害を受けるから（主に名護市民）
3.もう沖縄に基地を置かれるのが嫌でたまらないから(おそらくこの層が玉城知事を生んだ)
反対派も多分この三層に分かれています
基地賛成派で、よく「雇用が生まれるよ〜。辺野古が良くなるよ〜」というのは、確かにそう*2なんですが、公害のデメリットと雇用（名護周辺だけ？）を秤にかけられる2の層にしかアプローチできていないんです
1については自然絶対なのであまり意味ないし（特に名護市民以外は基地によって名護の雇用が増えてもメリットがない）、3も辺野古単体で言えば良くなろうが感情として「沖縄」にこれ以上置かれるのはいやというのがまずあるんだと思います。就職浪人でない限りメリットがないのは１と同じ。
辺野古に置くのは自然を無視すれば地域にとっては多分プラスだけど、「沖縄」に置かれたくないっていうのが実際のところかと思います。
日本の中で0.1％の面積の沖縄に、全国の７５％の公害施設、外国の基地。
多くの公害が生まれる基地を少しでも減らしたいと思い、やっと県外移設してもいいよって言われてからの、県内移設に逆戻り。沖縄県から基地を減らせるかもしれない機会であり、また今後基地が減るかどうかの正念場です。
基地を減らせるかもしれない唯一の足がかりである以上、名護の支持者の手前、政治家としても基地を沖縄から減らしていくためには引くに引けないですよね。
これで、辺野古がある名護現地の方は基地推進派、県は基地反対派という奇妙な構図が理解してもらえたでしょうか？
さて、このシリーズも次回がいよいよラスト、私も正直驚いた,「メディアでは放送されない」部分です
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最後に二つ、この記事は結構賛否両論あると思うので、なにか意見がある方、特に沖縄の方（私はあくまで訪問者なので）、なにかご意見があればお寄せください。あと、このシリーズは断定形になってるところも私の意見が入っているので（例えば「政治家としても＜略＞引くに引けないですよね。」というところ、私は政治家ではありませんので本当に引くに引けないのかわかりませんが、憶測で書かせていただきました）、ご了承ください
1はじめに 沖縄にいって感じた,メディアでは放送されない米軍基地
一般市民が沖縄に行って感じた,報道はされないリアルをライトに書きます
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基地問題に興味を持って、二度の沖縄行きと、５回ほど東京の米軍基地巡りをした私。
そこで反対派住民の方が一様に口にしていたのは、「とにかく煩い...^^;」ということ。しかし、私は疑問だった。
「空港に行くことはあるけど、別に空港の近くでもそこまでうるさくなくね...?」*1
私がさらに感じた疑問..
実際、私が５回くらい基地を訪れた時は、そもそも飛行機は飛んでおらず、騒音は一向に感じなかった。そんなに頻度が少ないにも関わらず、東京,福生にある米軍基地でも、沖縄でも見かける防音ガラスなどの物々しい騒音対策。基地周辺で頻繁に寄せられる騒音の苦情。
..一体どんなにうるさいんやww
っていうか、辺野古とかニュースになる割に基地の騒音ってテレビでは聞かないよね
(まあ、基地の騒音をテレビでリアルに流したら大問題ですが..)
そう思った私は,実際沖縄に行って確かめてみました ==🛩 *2
in沖縄
辺野古も行ってみました!
辺野古に限らず、街中には基地反対運動のポスターが結構貼ってますね
現地の反対派の人からも「基地は良くないよ」って話を聞きましたが、まあ沖縄にも本土にもいろんな考えの人がいていいよね。ってスタンスでした（共感）
香港とかだと最近では先が見えないこともあるからか過激なことに走る人もいるけど、沖縄ではそうはなってなくてよかったです。
ただ、基地反対運動の「米兵に告ぐ」ってポスターが日本語だったのは草..
最近は日本語を読める米兵も多くなってきたのかもしれませんしねw
さて、今回はここまでにしておきます
第2回はこちら
沖縄についてもっと知りたくなった方はこちら
yoeku.hatenablog.com
